審判委員会
2級強化研修⑤




2月24日(月)鹿児島市内の会場にて2級強化研修を実施しました。
半年ぶりの開催になりました。2名の新しいメンバーが加わりました。
オブザーバーとして、1級審判員も参加しました。
今回は、第46回鹿児島県高等学校新人男子サッカー競技大会準決勝・決勝の映像を使い、振り返りをしました。
ディスカッションでは、多くの意見が飛び交いました。
【受講者コメント①】
今年度最後の研修会ということで、1年間の振り返りと来年度に向けた心構えを強化審判員の中で共有しました。
現在の自分の立ち位置を再確認できたことで、理想の審判像に近づくために必要なことを明確化することが出来ました。
映像研修では、県高校新人で担当した2試合を用いてディスカッションを行いました。
1つ1つの判定の精度を高め、より納得感のある判定とするため、その時々でやるべきアクションや考えるべきことを1級審判員の先輩方からのアドバイスを頂きながら、共有することが出来ました。
今年度もたくさんの方々にご理解ご協力を頂き強化審判員の研修を実施することが出来ました。
ご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。
さらにレベルアップした姿を皆様にお見せ出来るよう、全力で取り組んで参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
【受講者コメント②】
今回は、研修会に初めて参加させていただきました。
研修会では、ファウルの判定について考えを深める良い機会になりました。
他の審判員の方とデスカッションを行う上で、自分のファウルを取るときに考える知識量の無さや、アクション数の少なさを実感することができました。
強化審判の方々の意見を聞くことができ良い刺激を受けました。
今後の審判活動に活かしていきたいとおもいます。
研修会に参加させていただきありがとうございました。