審判委員会

８月２０日（土）・２１日（日）日置市吹上浜人工芝サッカー場・桷志田人工芝サッカー場・ビーライン姶良陸上競技場にて県トレセン研修を実施しました。今回は第９回西日本高校サッカー交流大会（通称：又郎杯）を使わせて頂きました。
２級を目指していく上では、この２日間の研修は体力的にも精神的にも大きく成長できる研修でした。
今回の研修では、２日間で３～４試合の主審をしました。試合→インストラクターからの指導→試合という流れで、前の試合の課題をその場で修正できる研修でした。

【受講者コメント】
2日間大会に参加させて頂きありがとうございました。今回の研修では多くの課題が浮き彫りとなり、まだまだ勉強不足な面があることを感じました。また同時にサッカーに対する情熱と上級レフェリーへの憧れの思いを再確認できた2日間でした。

真夏の中での試合のレフェリングは体力の消耗、判断力の低下などいつも出来ていることが出来なく、非常に苦しかったです。試合時間や試合数によって試合の戦術も変化し、それに対しての走行距離やフィールドの幅を上手く使えなかったのが大きな課題でした。試合のコントロール、ジャッジの正確性、選手への配慮などは自分としても良かった点が多くあったのでプラスに考え、次に繋げたいと思います。

2日間の中で、非常に吸収出来ることが多く本当に勉強になりました。今後もレフェリーに対する情熱とサッカーを好きな思いを忘れず、また頑張って行きたいと思います。本当にありがとうございました。